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四十九日法要 供養の簡素化は危険です

現在四十九日のご供養をお申込みいただき、

毎日ご供養を執り行っています。

当山では故人様が亡くなって、

一日目から毎日丁寧にご供養をさせていただきます。

現在では我々の都合で

葬儀の後に初七日を済ませる

ということが主流になってきていますが、

本来亡くなってから四十九日までの間は、

七日ごとに故人様が行かれる

お浄土が決められており、

一日一日ご供養を受けることで

霊界へ行くための準備をされる期間なのです。

私たちの世界でも、

何も教えられていない小学校1年生の子どもが、

入学初日からいきなり6年生の教室に入れられて、

中学校に行くための勉強に

ついていくことは不可能であると思います。

霊界も同じなのです。

一日一日丁寧にご供養を受けて

霊界へ行くための勉強をすることで、

四十九日目でやっと霊界へ旅立つことができます。

そしてその時に先生となる役割の方、

つまり霊界へ行くまでの間、

亡くなった故人様を霊界から迎えに行き、

側で見守り霊界の秩序などを教えられるよう

ご先祖様に霊格を上げていただくのが

当山の四家供養です。

学校の先生になるのも、

大学に通って教員試験に通らないとなれないように、

霊界でもいきなり子孫を見守ることはできず、

ご供養を受けてご先祖様の霊格をあげることで初めて、

子孫のために動かれることができるのです。

当山の四家供養は毎日ご供養を執り行っていますので、

ご先祖様に12年という期間で、

この先生の立場のような阿弥陀様と同格の

お力を持っていただくことができます。

阿弥陀様と同格のご先祖様しか、

霊界から故人様をお迎えに来ることができないため、

当山では四家供養がとても大切であるとお伝えしております。

この先生がいなかったら?と想像してみてください。

学校へ行けず不登校になるかもしれません。

この迷って霊界へいけないという状態が、

子孫にも大きく影響し上手くいかない状況となって

現れているのです。

四家供養を12年続けられたご先祖様も

当山の四家供養を受けに来られますが、

黄金色に輝いておられるそうです。

更に当山では、毎日お一人の施主様につき

28万霊のご先祖様に対してご供養しております。

28万霊ってどういうこと?

なぜ12年という数字なのか?

より詳しいお話はこちらをご覧ください。

四家供養 - 宗教法人 眞言命光秘流 寶瀧山 命光不動尊 寳来寺

四家供養 – 宗教法人 眞言命光秘流 寶瀧山 命光不動尊 寳来寺

宗旨・宗派を問わず全国から多くの方々にご来寺いただき誠に感謝いたします。 当山が駆使する修法の神髄は、山主が難行苦行の末に見えない世界のお大師様からお授けいただい…

宗教法人 眞言命光秘流 寶瀧山 命光不動尊 寳来寺 

合掌

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