 
  
          お布施の行き先は?
 
   昨日は、四家供養の参拝日でした。
親子そろってお参りくださいました。

毎日四家供養は執り行っていますが、
この日はご参拝いただく施主様の四家の札を並べ、
信者様とご一緒に読経いたします。

山主が各家の四家のお名前を読み上げることで、
そのご先祖様は何百万霊といる中で、
前方で優先的にお経の功徳をいただくことができます。
また、ご本尊様へお供えするお布施は、
「ご先祖様が霊界で修行をするための大切な仕送りである。
ご先祖様はこの仕送りを、とても喜んでおられる。」
と寳顕師がよく説法されていました。
この四家供養の参拝日に、
遠方等でお越しいただけない信者様より、
うちもやってほしい!とご依頼をいただきました。
参拝日当日にご来寺が難しい信者様には
同様にご供養をし、代理でお焼香もさせていただきますので、
お気軽にお問い合わせください。
農家をされている信者様は、
この重要な時期に機械のトラブル続きで、
なかなか思うように収穫作業が進んでおられないようでした。
家具も機械も道具もこの世にあるものは
全て生きていると、ご本尊様は仰います。
機械の故障を免れる修法をお伝えいたしました。
またある信者様は、毎月お給料と
当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要をされた時を、
グラフにして付けておられるそうです。
施餓鬼のご供養の二か月後くらいに、
毎回お給料がちょこちょこ上がっていると
嬉しいご報告をお聞きしました。
毎月皆様と顔を見てお話でき、
嬉しいご報告をお聞きすることが
休みなく毎日ご供養をする山主の
励みになっているようです。
小さなことでも嬉しいことがあったら、
当山でご本尊様にご報告すると共に、
周りの人に話すことも功徳を積むひとつです。
小さな幸せの糸口を見つけられることが、
その先のある大きな幸せをを引き寄せることに
繋がっていくのです。
合掌
 
    


 
			 
			