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信仰とは自身で深めていくもの

明日は11時より、

命光秘流不動護摩供を厳修いたします。

関東地方にお住まいの信者様が、

当日参拝には来られないのですが、

前回ご来寺いただいた時に

護摩木と一願成就符をお申込みくださいました。

この信者様は今年の星廻りが殺死厄にあたりますが、

大きな怪我に繋がりかねない事故に、

二回程遭ってしまったそうです。

「後1秒でもずれていたら・・・

と考えると恐ろしいです。

どちらも大した怪我はなく、

ご先祖様やご本尊様のお陰で、

大難はを小難にしていただいています。

このような不運な事が起こることで、

業をはかしていただいているのですね。

日々の供養のおかげで小難に済みました」

と感謝のお言葉を頂戴しました。

「日頃から信心が大切と思い、

護摩木と一願成就符を申込みます。

毎月守っていただいていると思うと安心です」

と今回の護摩供のお申込みをいただきました。

ご本尊様もこの真っ直ぐで純粋なお気持ちを

大変お喜びの事と思います。

この信者様は、

当山の星祭りでの厄除けのお札をお祀りされ、

毎月の霊界施餓鬼もお申込みいただいておりますので、

既に大きなお陰をいただいているようです。

それだけやってたらいいんじゃない?

と思われるかもしれませんが、

人は日々生きているだけでも、

食べ物の命をいただいたり、

まだ使える物を捨てたり・・・

小さな業を積みながら生活しているのです。

その為、毎月ご本尊様にしっかりお願いをすることで、

自身の浄化や業の解消に繋がり、

そして更に強いご守護をいただくことができます。

これだけやってるんだからもういいか・・・

とご自身で勝手に線引きをして、

これ以上のことを人任せにするものではありません。

信仰とは自身で深めていくものです。

信仰心がある、ない、で単純に分けられるものではありません。

そこに気付いておられる方々は、

どんどんご自身で運を開いていっておられます。

これをやったら開運というように、

モノやコトガラに頼るのではなく、

当山の護摩供で自身の魂と向き合ってみませんか?

だから当山は、ご先祖様のみならず

自身の魂を供養(浄化)するという意味でも

『護摩供』と呼んでいるのです。

皆様のお参りをお待ちしております。

※当山で四家供養を

されている信者様に限り、

護摩木や一願成就符の

代筆も承っております。

気になる方は、お問い合わせください。

合掌

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