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根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要

昨日は根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要を執り行いました。

この根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要は

令和3年12月31日のご供養中、

教祖寳顕師に見えない世界の霊神様がお下がりになられ、次のようにお話されました。

「汝よく聞け。正月三が日は、根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要をせよ。

家なし、頼るところもなしの哀れな餓鬼たちは、餓鬼といえども元々は

まともな人間たちであったのじゃ。何かのことで孤独な御霊となった餓鬼たちは、

正月といえども帰る家が無いのじゃ。この代(寳顕和上様)には伝えておるが、

くれぐれも宜しく頼んだぞ。」と見えない世界の霊神様から直々のお申しつけがあり、

毎年旧正月にこのご供養を執り行っております。

旧正月に合わせてこのご供養を執り行うことで、

各家の霊格の高いご先祖様も一同にご供養を受けることができる、

年に一度しかない機会でございます。

当山では、この旧正月に合わせて霊界施餓鬼一粒萬福法要を

執り行うようになり四年目となりました。

今年も平日にも関わらず、関東・関西地方より信者様がご来寺下さりました。

祭壇には並びきれず、横にも利供養の品がずらりと並び、

各家系の数えきれない程多くのご先祖様が

ご供養を受けに来られていますので、

ご供養中の本堂は多くのご先祖様ですし詰め状態となっております。

利供養の品を粒で数えますと、

一家で約10万粒以上、全部で約1,900万粒以上あります。

この約1,900万粒以上のお供え物を故人様は霊界に持ち帰り、

一粒一粒餓鬼霊に配られているのです。

大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・兵庫県の人口は約1.890万人ですので(「令和2年国勢調査」(総務省)より引用)

本日だけで2府3県にお住まいの方一人ずつにお食事を配るようなことが、

霊界では起こっております。

これだけ故人様は大きな功徳を積むことができるのです。

ですが現代では、供養の簡素化(永代供養)

墓じまい・仏壇じまいなどがどんどん進んでおり、

ご本尊様を始め、神様・仏様は、まだまだご供養が足りないと仰っております。

日本人の30%の方がこの霊界施餓鬼一粒萬福法要を行えば

日本は活性化し、経済が潤うとよく教祖寳顕氏が仰られておりました。

この霊界施餓鬼一粒萬福法要が

全国各地のたくさんの方々に届き、

先祖供養がどれほど大切な事なのか

皆様に知ってもらえるよう

今年も供養に精進して参ります。 

合掌

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