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危機一髪!命が助かったお話

【ブログ】ご本尊様のお言葉、皆様のお声

昨日の続き、寺務方の命が

危機一髪のところで助かったお話です。

その日、物置の所で下を向いて作業をしておりました。

すると木の板が倒れて、上段に置いていたお酒の瓶にあたり、

そのお酒の瓶が右の側頭部に直撃!!!

あまりの痛さにうずくまっておりました。

患部を冷やすと痛みは引いたので、一安心。

頭に瓶が落ちてくるなんてなかなかないので、

気付かない間に何か神仏に

叱られるような事をしてしまったのか・・・

何かの障りなのか・・・

と悶々としながら、帰宅していました。

帰宅途中、痛みが頭だけでなく、

手に違和感を感じたり、

手の違和感がなくなったら次は足に違和感を感じたり・・・

全身に違和感がありました。

これは障りや!と直感でわかり、

十二分に神経を使って気を付けて運転をしていました。

ある交差点で右折しようと待っていました。

もう信号が変わるので右折しようとした瞬間、

前方からの直進車が猛スピードで2台突っ込んできました。

対向車側の右折レーンには大型トラックがいたので、

その直進車は死角になり、私からは全く見えていませんでした。

もうあと1秒でも早く進んで対向車にぶつかっていたら、

全身の負傷だけでなく右の側頭部を強く打っていたと思います。

本当に間一髪のところでした。

もしぶつかっていたら命を落としていたかもしれない

と思うとゾッとしました。

更に今年私は、人生で一番怖い厄である

本殺死厄という真っ只中にこの事が起こり、

その厄除けのお札も祈祷していただいてお祀りしていたので、

お札や毎月の祭事のお蔭で命を助けていただいたのだと思います。

自身が持って生まれた因縁は

帳消しにはならないと以前から聞いていたので、

お酒が頭に落ちてきたのも、

ご本尊様がこの事故を免れるために

大難を小難にしてくださったのだと思います。

翌日、ご本尊様にお酒とおもちをお供えし、

しっかり感謝の気持ちをお伝えいたしました。

自身の持っている因縁が表に現われて不運に見舞われた時、

感謝するとその因縁は切ることができます。

しかし、なんで自分がこんな目に遭わないといけないのか!と、

不満に思うとその因縁はまた引き継ぐ事になってしまうようです。

大きな分かれ道になりますので、

皆様もお気を付けください。

お酒も違う所に動かさないと・・・と思いながら

後回しにしていたので、反省です。

思い立ったら吉日。

ずっと気になっていることがあるけど後回しになっている方は、

すぐに行動することをお勧めします。

合掌

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