
供養なんてする意味あるの?

命光不動尊でのご供養を受けられた皆様は、
目に見えてご利益をいただく方が多いので、
このブログでご利益のお話を
たくさんご紹介しています。
なぜ供養が必要なのでしょうか?
ご利益を頂くのは神社でしょ?
と思われている方も
多くいらっしゃるかもしれませんので
簡単にご説明します。

私たち一人ひとりを木で例えるとします。
木の根っこはご先祖様です。
木は供養という栄養、太陽という神様、
雨という仏様の
3つの力で育っていきます。

しかし自分の人生は
自分のものだから自由に生きる!と
その根っこ(ご先祖様)を切ってしまい、
太陽(神様)の力だけ、
又は雨(仏様)の力だけで
他の場所で大きく花を咲かせようとしても、
その木には根っこ(ご先祖様)も
栄養(供養)もないので
台風がくるともろく倒れてしまいます。

根強く大きくキレイな花を咲かせ、
生き生きと人生を楽しむ為には、
根っこ(ご先祖様)、
良い土にする為の栄養(供養)、
太陽(神様)、雨(仏様)の4つの力が不可欠で、
4つの力が合わさる事で大きな強い幹で
キレイな花を咲かせる事ができます。
このように供養は自分の幸せの為に
なくてはならないものです。
時代の流れと共に、金銭的に子どもに
迷惑をかけないようにと考える方も多いですが、
本来は自分の幸せの為に
自分の子どもたちの幸せのために、
供養は絶対に必要なものであり、
供養する事が自分や子どもたちの幸せになり、
普段から良い土を作っておくと
困った時にご先祖様に助けて頂けるのです。
ご先祖様と私たちは
持ちつ持たれつの関係なのです。
合掌