1. HOME
  2. ご案内
  3. 当山のご供養

当山のご供養

ご供養について

当山の『先祖代々有縁四家供養』『霊界施餓鬼一粒萬福法要』の起源は、宗祖 故 住友寳顕師がある有名なお寺で、室町時代の成仏できていない侍に遭遇したことがきっかけでした。現在の供養法では霊は満足していない、本当に霊が満足する供養とは何か...と誓願を立てて、大阪府堺市(当時の自宅)より、午前3時に起きて、毎日、祈りの滝(奈良県御所市)まで通い、護摩を焚いて壱萬日の滝行を始められました。

滝行で見えない世界を相手にするということは、神様や仏様というような崇高な存在だけでなく、自身を神と名乗り、時には悪霊と呼ばれるような命を奪う悪いものの方が多く存在する世界です。その壱萬日の間には、命の危機を感じることが数えきれない程たくさんあったようです。

それでも自身の命をかけてでも、この日本に最高の供養法を残すために...その強い思いで滝行を続けておられました。

そして2003年3月27日に約35年かけて滝行護摩行壱萬日を成満し、ようやく見えない世界の霊神様より様々な供養法や修法を、お授けいただくことができました。雨の日はもちろんですが、台風や雪の降り積もった日も休むことなく、長く辛い修行を積んだ結果得られた、とても有難い供養法なのです。

寳顕師は亡くなる数日前まで、「この供養は日本国のためにある。全国にいらっしゃる皆様の幸せのために...」と寝る間も惜しんで夜まで勉強し、毎日修行、このご供養に励んでおりました。

以前、当山のご供養のことを知った僧侶が、真似てご供養を執り行うと施主様に障りが出たとお聞きし、それでは施主様のためにならないと商標登録を取得いたしました。

※ご供養は、ご先祖様が霊界で修行をされるための大切な仕送りでございます。仕送りのないご先祖様は、修行ができずに落ちてしまうのです。毎日滞りなく仕送りを受けられるご先祖様はお力をつけることができ、必然的に悪因縁の消滅や子孫繁栄に繋がります。

※霊界施餓鬼一粒萬福法要のお供え物は、当山ではできる限りお米由来のお菓子を、故人様にお供えすることにこだわっております。詳しくみる

※各家のご先祖様の業の深さや、個人の信仰心によりお蔭の現れ方には差がございます。よくあるご質問をご確認の上、ご供養をお申し込みくださいますようお願い申し上げます。