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華水供養けすいくよう
(水子供養)

一般に言う水子供養のことです。
当山では「清浄無垢 華水供養
(せいじょうむく けすいくよう)」
(以下、華水供養)と言います。

女性なら誰にでも可能性がありうることで
お悩みの方もいらっしゃると思います。
そのお気持ちに寄り添えるよう
当山で大切にご供養させていただいております。

また様々なご事情により
ご本人様のみで
ご供養を行いたい場合にも
配慮しております。

華水供養について

当山では、人工的に中絶させて闇に葬った魂のことを、水子(みずこ)と呼んでいます。

流産した魂は、母体の体が耐えきれないとわかると、魂自らの意思で母体から離れていきます。また、その家の家系に対して、異流の魂が宿った場合はご先祖様の力が働いて排除されてしまいます。
どちらにしても流産と言う形になりますので、当山では特にご供養の必要はないと考えています。

しかし水子は闇に葬った霊なので、何もご供養をせずに放っておくと “ なぜ自分だけが ” と暗い闇の中で永遠に漂い、自分を葬った親や兄弟姉妹に対する恨みや妬み、嫉妬心の念となり、それがいじめ・非行・暴力など様々な障りとなって子どもに現れることが多いようです。

ご本尊様より、「汝の不始末は汝で付けよ」とのお言葉と、自分でできる水子供養のご啓示があり感応しました。

当山では、水子が次に産まれて来る時は “ まっさらな状態 ” で誕生して欲しいのです。そのため、人間界(現代社会)でお地蔵様やお位牌として、形ある物を残さない方が良いと当山では考えております。水子の再生を願い、7日間当山でご供養をした後、ご自身でも7日間ご供養をしていただきます。大清浄界へと導かれていくための修法で、お札は目立った形ではなく、10㎝×10㎝程度のものです。お札とご供養方法を書いた修法の栞を同封しお送りいたしますが、匿名でのお送りもさせていただきますのでお気軽にご相談ください。